住信SBIネット銀行で貯めたドルを使って、そのままSBI証券で海外ETFを購入する方法

資産運用を始めると、ドルで資産を守りたくなります。

 

VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)などのETF商品を購入して、資産を積み上げていきたい場合、具体的にどのように始めればよいか悩みます。

 

 

「できればお得に」「手間がかからず」「きちんと」するために、はじめは手間ですが一番手数料が少ない形で、自動で出来る必要があります。

 

ウェルスナビなどのロボアドバイザーは、自動化という点では良いですが、手数料が高いです。

 

 

一つの最適解が

・住信SBIネット銀行 で円⇒ドルに毎日変更
・SBI証券で、数か月に1度VTを購入

となるため、理由と手順をお伝えします。

 

この方法だと、

 

・現時点で一番安い手数料
 (他は1ドルを変更するのに25銭が、SBI銀行は4銭)
・自動積立可能
・毎日ドルを自動購入(ドルコスト平均法で買える)
・手数料無料でSBI証券にドルを移せる
・VTなどのETF購入手数料が最安値

 

であり、現時点で最も便利です。

 

 

投資信託よりETFの方が優れています。基礎知識

投資信託よりもETFを購入した方が、手数料の分だけ有利です。

 

株を選んで購入して利益を増やしていこうというスタイルをアクティブ運用と呼び、VTのような世界全体の株価と連動する商品に投資することをパッシブ投資(Passive:受け身な・消極的な)と呼びます。

 

統計の世界では、この2つの運用成績を長期的な成績で比べると
パッシブ投資>アクティブ投資
であることが、すでに分かっています。

 

橘玲氏の考え方は昔から非常に共感できるのですが、お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめという本では、このように表現しています。
資産を国株・ドル建てで投資したい人向けの具体的な手順

 


ファンドマネージャーが運用する投資信託をアクティブ運用、それに対して、いっさいの恣意性を排除して効率的ポートフォリオ(インデックス)で運用する投資信託をパッシブ運用と呼びます。この両者のどちらが有利かは金融業界で長年にわたって論争の種になっていますが、学問的にはほぼ決着がついています。アクティブ運用の投資信託の平均的なパフォーマンスを調べると、パッシブ運用に比べて、手数料コストの分だけ負けているということが、各種の統計調査で明らかになっているからです。星の数ほどある投資信託のなかから平均を上回るファンドを選ぶ慧眼がなければ、アクティブ運用のファンドへの投資は、ファンド会社に手数料を寄付しているのと同じことなのです。

 

投資信託の手数料が毎年安くなってきているとはいえ、投資信託では人件費などがかかる分、ETFの方が手数料が安いです。

 

運用成績も、パッシブ運用の方が平均値は高いとされるため、ETFの方が有利です。一部の天才では優れたパフォーマンスを見せるでしょうが、我々が自分の科の病気以外にはそれほど詳しく勉強しきれないことと同様に、プロ中のプロになることは容易ではありません。もしもすごく信頼できる投資家の人が居るわけではないのであれば、ETFの方が良いと思います。

 

 

住信SBIネット銀行のメリット

楽天銀行のメリットは3つあります。
1.手数料が安い
2.SBI証券に手数料無料でドルを移動できるETFやドル建てで株購入時に
3.自動積立できる。

 

一つめのメリットは、手数料が最安であることです。

 

住信SBIネット銀行は、他の銀行よりも外貨に変える手数料が安いです。1ドルあたり4銭(0.04円)です。(キャンペーンにより無料の場合もあります)。楽天銀行(25銭)やソニー銀行(15銭)よりも安いのが魅力です。

 

100万円をドルにする場合で比較すると、計算しやすいように1ドル100円で換算すると
4銭が手数料の場合 :400円
15銭が手数料の場合:1500円
25銭が手数料の場合:2500円
です。

 

1千万円の場合は数万円違ってきますし、毎日変更することなので、手数料は安い方がよいです。

 

 

2つ目のメリットですが、積み立てたドルをそのまま手数料無料で、簡単な操作でSBI証券に移せるため、海外ETFの購入資金にすることができます。

 

 

3つ目のメリットは、毎日の自動見立てが選択できることです。毎日のドルの値段を予測することは難しいですし、将来は円高になる可能性もあるかもしれません。しかし、長期的にドルを増やそうと思ったときには、ドルをドルコスト平均法で購入することが最適解の一つですので、毎日1万円ずつドルを購入することでドルコスト平均法でドルを購入することができます。

 

ETF購入時、最大20ドル分という手数料の上限があるため、ある程度まとまった額を、まとめて購入することが望ましいです。

 

つまり
・毎日ドルに換える
・数か月おきにETFを購入する
というのが、手数料的に最もコスパのよいドルコスト平均法での海外ETFの購入になります。

 

SBIの場合、それが自動ででき、手数料的にも最安値であり、楽です。

 

 

住信SBIネット銀行でドルを買って、SBI証券でETFを買うまでの手順

資産を国株・ドル建てで投資したい人向けの具体的な手順
住信SBIネット銀行に口座を作ってログインすると、外貨・FX・純金積立という場所(上記赤丸)が出てきます。

 

資産を国株・ドル建てで投資したい人向けの具体的な手順
次に、外貨積立というのを選びます。
資産を国株・ドル建てで投資したい人向けの具体的な手順
外貨積立申込というボタンを押します。

 

 

そうすると、外貨取引のいろいろなリスク説明のPDFを読むページが出てきて、その後

 

資産を国株・ドル建てで投資したい人向けの具体的な手順

 

そうすると、毎日購入、毎週購入、毎月購入の画面が出てきます。これで、毎日を選ぶと、指定した代金分のドルを営業日毎に購入することができるようになります。、

 

自分の資産として、毎日ドルが増えていく感覚はとてもうれしくなります。営業日毎の購入になるため、毎日購入でも20日くらいになるため、30日分くらいにしたい場合は、月に貯めたい額から逆算して掛けておくと良いでしょう。

 

一度この手順をすれば、あとは振込口座を住信SBIネット銀行にしておくだけで、資産が自動的にドルにかわっていきます。

 

 

住信SBIネット銀行とSBI証券の連携

この2つの場合、手数料無料で、外貨積立でドルに換えた分を、SBI証券でETFの買い付けのために移動させることが可能です。

 

この2つを、ハイブリッド預金というサービスで連携させます。
資産を国株・ドル建てで投資したい人向けの具体的な手順
口座管理⇒お客様情報照会・参照を選ぶと、

 

資産を国株・ドル建てで投資したい人向けの具体的な手順

 

というのが出てきますので、SBIハイブリッド預金を連携させます。