算数が得意になるには(小学校の高学年)

 

算数が得意になるために小学校の高学年の時に必要なこと
についてお話します。

 

小学校の高学年になると

・中学受験をするのか
・中学受験をしないのか

によって、する勉強は大きく変わってきます。

 

 

医学部に将来行かせたいとか、将来受験で頑張って良い大学に行ってほしいかなとか、もしそう思っているなら小学校時代後半(高学年)の時には塾に行くべきです。中学受験で勉強する算数は、論理的な考え方を学ぶのにとても適していて、将来に確実に役立ちますし、やっている内容が小学校-家を往復しているだけではできない内容のレベルをやっているので、将来の算数力・数学力に圧倒的な差がつきます。

 

 

例えば、つるかめ算という中学受験でやる計算を例にとってみると
つるは足が2本、カメは足が4本あります。
合わせて14匹いて、足は合計40本あります。
つるは何匹いるでしょうか?

 

 

という問題があります。

 

 

これを、小学校の時はこうやって考えます。(論理的に考えるという視点で解説をみてください)

 

@もし、すべての動物がカメだったら、足は何本あるか。
 →14匹×4本/匹=56本

 

Aでは、なぜ56本ないのか。
 →かめが混ざっているから

 

Bかめ1匹が、つる1匹になると、足は何本へるのか
 →4-2=2本/匹

 

C今40本の足である。では何匹カメ→つるになればよいのか
 →56-40=16本
  16本÷2本/匹=8匹

 

 

こういうことを、無意識に『う〜ん』、『う〜ん』と考えるのです。
なぜかな〜と論理的に考えるこの作業が、小学校の算数の場合レベルを上げれば上げるほどさらに複雑にはなりますが洗練されていくのです。

 

 

 

ちなみに、これを中学の時だと
つるをX,カメをYとおき
X+Y=14
2X+4Y=40

 

となって、とけば8匹ってのが分かります。
こういう瞬間でも、『あぁ、昔こういうことをやってたんだな』と、連立方程式や将来ならう色々な数学の分野に対して、なじみやすくなるきっかけにもなります。

 

 

数学は論理的思考のためのトレーニングです。
そういう頭の使い方を訓練するのが重要です。

 

 

ということで、実際に受験するかどうかは別として、小学校高学年では塾に行くことを強くオススメします。