子供には失敗して良いことを伝えるべき

 

子供の失敗、どう感じていますか?

 

特に、これから子供を医者にしたい方、成功してほしい方、失敗してほくないと思っている方にとってのお話ですが、

 

失敗はして良いものです

 

 

日本人は、リスクをとれる人(リスクテイカー)が減ってきています。

 

・リスクをとって実行できる人
・リスクをとらずに行動する人

 

この2種類がいて、現在は後者のリスクを取らずに行動する人が増えています。

 

その結果が

 

・外科医や産婦人科医の減少
・内科医や放射線科医や皮膚科や眼科の増加

 

になってきて、外科医がどんどん足らなくなってきています。

 

 

考えてみれば当然の話で、
※同じ給料
※長い勤務時間(人が減るので余計に)
※訴訟リスクが高い
科を選ぶのがどんどん増えるのは当然でしょう。

 

ただ、今から10年後は?20年後は?

 

リスクをとれる人はどんどん減り、女医さんが増えてきていて結婚後にリスクをどんどん取らなくなっていく現実があり、需給関係はさらに悪化するでしょう。

 

 

・リスクを取らない科の人数が増える(余る)
・リスクを取る科の人数が減る(足りなくなる)

 

この需給関係は、いつか必ず年収に反映されるようになります。

 

 

今が逃げ切り世代なのか。
リスクをとって攻めていくのか。

 

 

で、冒頭の失敗についてに戻りますが、失敗はだれでもします。その中で、

 

・リスクをどこまで許容できるよう小さくするか
(リスクの危機管理能力)

 

・リスクが現実になったときに、どこまで損失を小さくできるか

 

・リスクをとったとき、パフォーマンスが上がるか
(リスクテイカー)

 

 

この能力が「絶対的に不足」した場合に悲劇となります。

 

 

実はすべての行動にはリスクがあって、失敗したことがない人は危機管理能力も挽回能力も低く、かつリスクの高いことを行うことができないため、何もできない人間になります。

 

 

失敗はOK 失敗するのは当然だが行動したことをほめてあげましょう。

 

ただし、
・なぜ失敗したか、事前に対策する方法はあったか。
・失敗後のリカバリーはどのように行い、どれくらい損失を縮小できたか

 

ということを教えてあげることが大事です。

 

 

これからの時代、どんどんリスクをとっていく人が成功すると思います。
(バカはリスクを見ずにリスクを取りますが、そうではなく成功するべく成功するためにリスクをとれる能力を身に着けるべき)