医学部受験とセンター試験

医学部を受験するにあたり、センターの出来は直接に合格に結びついてきます。

 

センターである程度の点数を取らないとあしきりにされてしまうというのもありますが、点の取りやすいセンター試験の点数は、そのまま二次試験の点数と合算されることが関係しています。最近では私立でもセンター試験の点数を合否に入れる大学が増えてきています。

 

大学によっては、入学後に試験の点数を開示してくれる大学もあり、センター試験の大事さは受験生の常識です。

 

国公立医学部の最低ラインとして、センター試験では85%以上が求められます。良いところであれば、90%以上が求められるところもあります。

 

センター試験で良い点を取ると、その点をもとにどの大学が最も2次試験でアドバンテージがあるか、という視点で選ぶこともできます。というのも、センター試験でどの教科を何点換算でみて、二次試験との点数の比率を何点にするかというのはあらかじめ開示されているので、たとえばセンターは88%しか取れなかったとしても、配点の分け方によっては90%以上取れている換算にできる大学というのも見つかる場合があるからです。

 

2次試験の対策を1か月ですることは、現実には難しい場合もありますが、実は2次試験が小論文だけというような大学もあります。しかしセンターで大失敗した後に逆転を狙う場合、かなりの力を必要とします。センターで成功して、2次試験に臨むのが最も望ましいことは言うまでもありません。

 

センター対策は、シミュレーションが重要です。本番と同じ時間配分のテストを直前に繰り返し行い、時間配分や点数の取り方、問題を解いている最中の自分なりの自己採点の正確性など、シミュレーションを行うことで本番の点数は確実に上がります。

 

現在は、センター試験で数学と理科が新課程となり難しくなり、平均点も下がっているようですのでチャンスです。対策をすれば今後は点数は取れるようになりますし、対策をするだけで他よりも一歩有利に立てるかもしれません。