医者 年収

医者の年収は、一般的に高いと言われています。

 

 

 

勤務医の年収

研修医の2年(早いと24-26歳)くらいで、年収400万〜700万)
3年目くらいから年収800万円〜1000万くらいまで行く人もいます。(少ない人だともう少し少ないですが・・・)
6年超えてくると、1200万くらいにはなってきます。

 

 

そこからしばらく頭打ちになって、病院の副部長や部長になってくると(30後半〜40半ば)くらいになると、1800-2000万くらい、高い病院だと2000万台でもう少し、という状態になります。

 

 

院長などになってくると、年収2500万くらいになります。
病院によっても大きく変わってくるため、参考程度ですが、このような形です。

 

 

それに加え、最近は「講演料」という副収入の存在があります。

 

 

医師の年収を上げる副収入「講演料」とは

2013年ごろから、医療業界は大きく変わりました。というより、初めに変わったのは製薬会社やメーカーですね。

 

 

昔は、それこそ旅行でも製薬業者が設定してくれた時代があったようです。その後それが規制され、「勉強会」という名目で、食事会を製薬会社が準備し、豪華な食事を取っていました。

 

 

大きく変わったのは、それらの接待が禁止になったことです。それらの接待が禁止になった後、浮いたお金は、地域の勉強会に変わっていきました。

 

以前に比べ、ホテルのフロアなどを借りて合同勉強会を行う機会が増えました。その勉強会で講演する先生に、「講演料」が支払われるようになりました。

 

 

といっても、接待費用がダイレクトに講演料になったわけではありません。
ホテルのフロア代や、そこまでのタクシー代など、講演料以外の費用の方がはるかに大きいでしょう。
しかし、個人という点で見れば、講演料もバカにならない額ではあります。

 

 

著名な先生であれば、勉強会1回の費用がサラリーマンの初任給くらいある先生も居ると思います。
それが月に2回あるだけでも、年収は300万くらい上がるでしょう。

 

 

実際、人が集まる勉強会は、本当に勉強になる講演会が多いので、昔よりは診療のレベルが高くなる使い道になったのではないかという面もあるので、賛否両論でしょうか良い面もあったかなと思います。

 

 

普通の開業医では、こういったレベルの講演に呼ばれる機会は多くないため、昔よりも格差は減ってきたように感じられます。

 

 

 

 開業医の年収

とは言っても、やはり開業医の方が「お金持ち」のイメージがあります。
実際に回りをみても、開業し成功している元同僚などはかなり儲かっているようです。

 

 

2世と呼ばれる「親が開業医」という人たちをみると、やはり「親が勤務医」に比べてもはるかに金銭的に余裕を持っている印象があります。

 

 

実際の開業医の平均年収は2500万という話もありますが、成功しているクリニックなどでは、もっと行っています。
自由診療のクリニックなどではもっと(それこそ5000万以上も)ありますが、普通の開業でも4000以上行くこともあります。

 

 

ですが、おおざっぱにいうと2つの点で、開業医が勝っている点・難しい点があるので比較します。

 

 開業医が勝っている点・可処分所得と年収の違い

年収を考える上で、可処分所得の視点は非常に重要。
可処分所得とは、勤務医でいう手取りのことです。
税金(高い)、社会保険料(高い)、年金(高い)を取られた後にのこるお金が、使えるお金です。
年収の2/3くらいが、自由に使えるお金だと思います(おおざっぱに計算すると)。

 

 

開業医にも税金(高い)、社会保険料(高い)、年金(高い)はありますが、自分で使えるお金は少し計算が変わってきます。
事業を起こすと、「経費」が認められるようになります。
経費は、たとえば「車」、「学会などへの旅費」、「書籍代」、「外食代(場合による)」などですね。
「パソコン代」「インターネット接続の通信料」「ガソリン代」とかも経費になります。
「タクシー代」もなりますね。

 

 

(売上ー経費)×税率など=手取り

 

税率は、普通の税金+社会保障なども合わせての話です。

 

 

大事なことは、同じ1000万円の車を買うとすると、年収が2000万の場合

 

経費で買える場合
(200万円ずつ減価償却して)
1800×税率など=残りのお金

 

自分で買う場合
(200万円ずつ減価償却して)
2000×税率など-200=残りのお金

 

これって、実際に100万円くらい残るお金が変わってきます。

 

なので、1000万のうち、半分くらいは税金で払う代わりに車代として使うことができます。

 

 

  開業医が難しい点・可処分所得と年収の違い

開業医の場合、自己資金だけで始められる場合や、後継ぎとして無借金でやれる場合は、上記の経費があり使えるお金が多くなり、逆に手元に残るお金も多くなります。

 

しかし、借金をして開業をする場合
・借金の元本・・・税金を支払った後のお金で支払
・借金のローン・・経費と合わさる部分

 

 

なので、経費として使える量が少なめになってしまうのと、何よりも
税金を支払った後の部分で借金を返すので、借金を返すまでは手取りがかなり少なくなるという二十苦があります。

 

 

これを跳ね除けた時に、大きく有利になります。

 

 

 

医者の年収はこのような体系になっていますが、
そもそもアベレージで1000超えているのですよね。
どう生きたいかっていう生き方の違いな気もしますし、けど年収5000万はちょっと憧れちゃう気もします。