医者の中でも忙しい科

 

医者は忙しいイメージがありますが、みんな忙しいわけではありません。
科によって忙しさは大きく変わります。

 

 

その中で、忙しい科をまとめてみます。
(病院によってもだいぶ違うので、一つの参考程度にとらえてください)

 

忙しい科

 

・循環器科
・外科
・産婦人科
・消化器科
・整形外科

 

これらの科だと、夜間の呼び出しがあります。
夜間の呼び出しとは、急に容体が変わった人がいるときに、緊急で治療を行うために呼ばれることです。

 

病院では、24時間すべての科の医師がいるわけではありません。
何かあれば呼ばれるけど、何もなければ呼ばれないという≪自宅待機≫の状態があり、通称≪待機≫と呼びます。
待機はいろいろな科であるのですが、夜中の呼び出しの多い科があります。

 

それが、
・循環器科
・外科
・産婦人科
・消化器科
・整形外科
などです。

 

たとえば、循環器科では、心筋梗塞で≪心臓カテーテル治療≫という特別な治療が必要になります。
循環器科の医師以外ではほぼできないため、循環器科の先生に来てもらって治療をしてもらう必要があります。

 

また、Door to ballon timeといって、心筋梗塞を起こしてしまった患者さんが、どれだけ早く治療を受けるかで、その人の人生が大きく変わってしまうくらい、時間的な緊急性も高いため、呼ばれたらすぐに行かなければいけません。そのため、とても忙しいです。

 

 

外科では、緊急手術があります。交通事故などは超緊急手術になるため、交通事故の救急をやっている病院などでは緊急の場合すぐにいかなければいけません。外科の場合は、手術は一人ではできず人手が必要ですし、麻酔なども行う場合もあり、一度に呼ばれる人数が多いという特徴もあり、呼ばれる回数も増えますし、一度の呼びだしあたりの仕事時間も長いので(手術は長時間になるので)、とても忙しいです。

 

 

産婦人科も、緊急の帝王切開などがあれば人手が必要です。また、毎日病院に居る医師が必要なので、当直回数がダントツで多いです。

 

 

このように、≪なくてはならない≫という役割と、≪その人にしかできない≫という特別な診療と、≪緊急性≫という特徴がある場合、とてもとても忙しくなります。ただし、それがやりがいになる部分もあるという側面もあります。