中高一貫と、高校受験のある高校、どっちがいい?

 

中高一貫と、高校受験のある高校、どっちがいい?という疑問に対する考え方です。

 

友人がたくさん〜〜とか、そういうのは出会い次第ですし、付き合う密度の違いもあるので一長一短、なのでここでは述べません。あくまで医学部受験に対して・・・ということです。

 

 

子供にとって、中学受験した後に、

大学受験までの中高一貫の高校に行く
高校受験をして新しい高校に入り大学受験をする

という2つの選択をすることができます。

 

そのメリット・デメリットをお話しします。

 

中高一貫のメリット

中高一貫の場合、中学の後半くらいから、高校で習う範囲を勉強します。
そのため、高2の半ばくらいには、高校で習う範囲は終わってしまうので、あとは受験に専念できます。

 

もっと早くに終わる場合もあり、より早く受験勉強できる場合もあります。

 

高校から入る場合、場所によっては、高校3年生後半になって初めて受験の範囲が終わるという高校もあります。ですが、これはかなり不利です。

 

習って知っている→演習問題を行い解けるようにする→ハイレベルな問題も解けるようになる

 

医学部受験は、高校レベルの問題だけでは受かりません。相応の受験勉強をする必要があります。
そういう面で、中高一貫のメリットは、先もって勉強できるというところです。

 

高校の半ばくらいで3年間の範囲が終わる、という高校で、高校受験で入れる高校もあります。しかし、その場合は、とても短い期間で進んでいくので、かなりハイペースになります。

 

 

中高一貫のデメリット

上記のようにメリットの多い中高一貫ですが、一個落とし穴があります。
それは、(ちょっと失礼な言い方になりますが)、堕落したら(or落ちこぼれたら)取り戻せないという点です。

 

一度ついていけなくなったら、リセットすることができません。できない範囲はできないまま、どんどん進んでいきます。授業の進みの方が早いので、遅れを取り戻すことがとても難しいです。

 

中学の授業の時点で遅れてしまっていたら、大学受験時に取り戻すのは並大抵の努力では足りません。
逆に言えば、高校の分野だけなら数年で何とかなってしまいます。

 

高校受験をしている場合、少なくとも高校受験時に中学の勉強を頑張ったという実績があります。
なので、そこで再スタートを切れますし、遅れはその時点までは保障されています。

 

あと、受験慣れするので、少し受験への不安が減ります。

 

 

とは言っても、勉強に遅れずついていける場合はやっぱり中学時代から高校の分野を習って勉強できるのは、受験にとってとても大きなアドバンテージです。一長一短ありますが、中高一貫の方が有利ではないか、と個人的には考えています。(ちなみに筆者は高校受験してます)